美白化粧品は日焼けした後すぐに使ってもいいの?

日焼け後すぐの使用は避けて!

お肌が日焼けしてしまうと、すぐにでも美白化粧品でケアしないと、根の深いシミが残るのではないかと不安になりますよね。ですが、実は日焼け後すぐの美白化粧品はダメなのです。

 

日焼け後すぐの使用は肌トラブルの原因に!

日焼けしたお肌というのは、いわば「軽い火傷を負った」ような状態です。火傷しているお肌に、化粧品を使ったりはしませんよね。火傷は肌悩みではなく、お肌の深刻なトラブルですから、化粧品による美容目的のケアの前に、治療をする必要があります。

 

そんな状態の時に美白化粧品を無理に使用することで、さらに炎症を悪化させてしまう恐れがあるのです。美白化粧品に配合されている成分の中には、お肌の刺激になる可能性のあるものも少なくありません。

 

  • ハイドロキノン
  • アルブチン
  • ビタミンC誘導体

 

これらは美白効果に優れた成分として有名ですが、同時に刺激が強く、正しく使用しなければ肌トラブルの原因になります。日焼け後すぐのデリケートなお肌に使用するには危険なのです。

日焼け後はまず冷やすこと!

では、日焼け後のお肌はどうケアすれば良いのでしょうか?まずこれは火傷治療の基本を忠実に実践することが大切ですね。冷やしたお絞りなどでしっかり冷やし、赤みや火照りなどを鎮静させます。広範囲が日焼けしている場合は、冷たいシャワーを浴びるのも有効です。

 

そうしてしっかり冷やして、赤みや火照りが落ち着いたところで、お肌に水分を補給していきます。ただし、ここでもまだ美白化粧品はNGです。まずはシンプルな成分で作られた低刺激な化粧品を使用して、お肌に優しく、潤い補給してあげましょう。

美白化粧品を使うタイミング

では、日焼けしたお肌に美白化粧品を使い始めるタイミングはいつなのか、というのが気になるところですね。

 

  • 赤みや火照りが完全に落ち着いている
  • お肌にトラブルが見られない

 

こういった状態になったら、美白化粧品を使い始めて、内側からの美白に働きかけてみましょう。紫外線の影響はお肌の表面だけでなく、内側の奥深くまで届いてしまっています。その部分に働きかけるためのケアが、鎮静後の美白化粧品になるわけですね。

 

ただし、忘れてはならないのは、美白ケアは「予防が基本」になるという点です。できるだけ「うっかり日焼け」を無くすように、UVクリームの使用なども徹底していきましょう。

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