美白化粧品はお肌にトラブルがあるときにも使えるの?

お肌の異常には気を付けて!

これまで改善することが難しいとされてきたシミを消すほどの効果が高い美白化粧品。効果が高いということは、同時にある程度のリスクもはらんでいることを忘れてはなりません。そのため、強い作用のある美白化粧品を使っていく際には、お肌に異常が起こらないかどうか、注意深く観察する必要があります。

 

極度な乾燥に注意!

美白成分の中には、使用するとお肌を乾燥しやすくしてしまうものもあります。最近では、美白と同時に保湿効果にもこだわった化粧品が増えてきており、こういった問題点も解決されつつあります。ですが、それでも乾燥しやすいお肌に使用した場合や、成分の内容によっては乾燥肌が進行してしまう可能性がありますね。

 

  • 美白化粧品の使用後のお肌がつっぱる
  • 美白化粧品を使い始めてからお肌がガサガサ
  • お肌の粉拭きなどの症状が見られる

 

こういった場合には、極度にお肌が乾燥している可能性が考えられますので、1度、美白化粧品の使用を中止し、保湿化粧品でお肌の立て直しをしてみましょう。

お肌が荒れてくることも!

刺激の強い成分を使用した美白化粧品の場合、その成分がお肌に合わないと、肌荒れを起こしてしまうこともあります。

 

  • ニキビや吹き出物ができる
  • お肌が炎症を起こす
  • 赤みなどが出てくる

 

こういったトラブル肌の傾向が見られた場合は、成分がお肌に合っていない可能性が高いので、すぐに使用を中止しましょう。ひどい症状の場合には、皮膚科医に相談した方が安心ですね。

白斑は要注意!

以前、ロドデノールという成分を使用した美白化粧品で、お肌に「白斑」、つまり白い点々が出てきてしまうというトラブルが起こったケースがあります。このロドデノールは白樺樹脂に含まれる天然物質の美白効果を用いたもので、カネボウ化粧品が研究開発しました。

 

天然由来の成分ということで安心感もありますし、特許取得の成分で、厚生省からも薬用美白成分として承認されていることから、信頼できるものと思い込み、多くの方が使用しました。ですが、このような成分であっても、お肌に白斑という症状を引き起こしてしまい、カネボウ化粧品では、これを配合した化粧品を自主回収しています。

 

実はこのような白斑が発症する可能性は、ロドデノール以外の美白成分でも考えられると言われているのです。もし美白化粧品を使用してみて、白斑が起こってきた場合には、すぐに使用を中止して皮膚科の医師に相談してみましょう。

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